赤絵とは

赤絵(あかえ)とは錦手または色絵ともいい、特に陶磁器の釉薬の上に赤釉・緑釉・黄釉・紫釉・青釉などの五色の顔料で文様を彩色したものを言います。古赤絵、万暦赤絵、南京赤絵、呉須赤絵があります。中国では五彩といい、官窯でも盛んに用いられています。
骨董品の名称でよくあるのですが、この場合多くは、色合いのバランスで赤が基調となっているものを赤絵といいます。

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