秋田の仏画買取について

一点でも大丈夫です

たとえ一点の仏画であっても、その真贋と価値をしっかり評価します。藝品館の専門の鑑定士は、多年にわたる経験と深い専門的知識に支えられ、一点一点を丁寧に査定します。
藝品館では、査定過程や売買例などを透明にし、客観的な価格を提供します。お客様が納得できる査定価格になるよう、鑑定士が丁寧に説明します。

仏画がなぜその値段なのか専門的に説明します

仏画の価値は多くの要素によって決まります。それには時代やその国の年代、製作者、どの場面の仏画なのか、また曼荼羅図など特殊な仏画なのか、保存状態などが含まれます。
藝品館の鑑定士は、これらの要素を総合的に考慮し、なぜその仏画がその価格であるのかを専門的に説明します。

専門の鑑定士による確かな査定

藝品館の鑑定士は、仏画に関する豊富な知識と独自の査定基準を持っています。一点一点の仏画を時代、年代などを明らかにして実例の売買例なども参考にしつつ査定額を出していきます。

秋田県の仏画

秋田県には多くの仏画が伝来しています。
佐竹家の菩提寺でもある秋田市の天徳寺には 聖観世音菩薩像 が伝わっており、これは秋田藩藩主であった佐竹義和の筆です。
また男鹿市船川港の長楽寺には 金剛胎蔵両界曼荼羅 の双幅が伝わっています。鎌倉時代の作とされていますが、それぞれ表装が異なり、片方が部分的に残っていることから別々に伝世したもののように見えます。
他にも秋田市當福寺の当福寺に伝わる 釈迦三尊像図 は一幅の中に厳しい筆致で描かれた仏画です。釈迦三尊像は有名なものに元時代の仏画もありますが、秋田市の釈迦三尊像は日本の仏画です。

このように北前船の往来のあった日本海側では比較的中国や朝鮮半島の仏画も多いですが、秋田県内で著名な仏画は国内のものが多いイメージです。寺院などの整理の際や、たまたま仏画かわからないものが出てきた。という場合でもお写真でも十分判断可能なものは多いですので、仏画の査定や買取は藝品館にお任せください。