茶道具 | 鑑定員ブログ
買取させていただいた骨董品・美術品をもとに、作品や作家などをご紹介します。
茶道具タグのブログ記事一覧です。
買取につきましては、下記のリンクもご参考にしてください。
京都府木津川市にて京焼・志野焼の茶碗を買取させていただきました
京都府木津川市にて茶道具の買取をさせていただきました。京焼の作家のものと志野焼の作家の抹茶碗です。 京都は楽焼が代々茶道具を作陶していることは有名ですが、朝日焼や粟田口焼など味のある茶道具もたくさんあります。 特に京焼は […]
京都の歴史と美術品④ 安土桃山時代~江戸時代初期
前回の記事:京都の歴史と美術品③ 室町時代~戦国時代 安土桃山時代になると、絵画においては宗教画よりも世俗的なテーマが描かれることが主流となりました。狩野永徳は洛中洛外図屏風を描き、建仁寺の風神雷神図屏風や養源院の杉戸絵 […]
京都の歴史と美術品③ 室町時代~戦国時代
前回の記事:京都の歴史と美術品② 平安時代末期~鎌倉時代 室町時代になると京都に幕府が設置され、そのもとで働く同朋衆によって収集された中国の水墨画が京都の画壇を刺激しました。その中から頭角を現したのが狩野正信と雪舟でした […]
京都市北区にて煎茶道具を買取させていただきました
京都市北区にて茶道具を買取させていただきました。 錫の茶壺で主に煎茶道具として使用されるものです。中国の清時代に作られたもので、日本では唐物と呼ばれ茶席では非常に珍重されてきました。 六角の面取りとなっており文様がないも […]
東京都港区にて茶道具の鑑定及び査定のご依頼をいただきました
東京都港区のお客様より茶道具の鑑定及び査定のご依頼をいただきました。 特に高麗茶碗などは萩の写し物も多いものではございますが、明らかに高台の作りが異なり古い当時のものに間違いないものでした。 掛け軸類も江戸初期の非常に珍 […]