茶道具｜鑑定員ブログ

買取させていただいた骨董品・美術品をもとに、作品や作家などをご紹介します。

茶道具タグのブログ記事一覧です。
買取につきましては、下記のリンクもご参考にしてください。

名古屋市名東区にて煎茶道具などの骨董品買取をさせていただきました

名古屋市名東区にて骨董品の買取をさせていただきました。掛け軸は中国書画の溥儀の書、茶道具の水指と煎茶道具の涼炉を買取させていただきました。名古屋は常滑焼があった関係もあり、非常に煎茶道具が多く伝来しています、中国より陶 […]

2021年10月15日

京都市上京区にて茶道具を買取させていただきました。京都の茶道具ではよく珍重して茶席でも使われる楽茶碗で、十二代樂吉左衞門の弘入が鑑定した四代・一入作の黒茶碗です。黒い釉薬の茶碗は非常に茶葉の色と良いコントラストを作り […]

2021年9月24日

京都府木津川市にて茶道具の買取をさせていただきました。京焼の作家のものと志野焼の作家の抹茶碗です。京都は楽焼が代々茶道具を作陶していることは有名ですが、朝日焼や粟田口焼など味のある茶道具もたくさんあります。特に京焼は […]

2021年8月2日

前回の記事：京都の歴史と美術品③ 室町時代～戦国時代安土桃山時代になると、絵画においては宗教画よりも世俗的なテーマが描かれることが主流となりました。狩野永徳は洛中洛外図屏風を描き、建仁寺の風神雷神図屏風や養源院の杉戸絵 […]

2021年5月31日

前回の記事：京都の歴史と美術品② 平安時代末期～鎌倉時代室町時代になると京都に幕府が設置され、そのもとで働く同朋衆によって収集された中国の水墨画が京都の画壇を刺激しました。その中から頭角を現したのが狩野正信と雪舟でした […]

2021年5月24日