出雲市の骨董品買取・古美術品の鑑定査定について

骨董品の買取における藝品館の強み

創業六十年の老舗だからできる販売網で買取価格に強みがあります。

骨董品は一点物であるため、ご所望するお客様の多さで価格が大きく変わります。老舗だからこそ多様なお客様の、様々なご要望をお受けしているからこそできる高価買取です。

必ず目利きが伺います。

専門の目利き鑑定士が一点一点丁寧に鑑定し査定買取いたします。骨董品は対象範囲も広く専門店でないとできない買取価格及び鑑定法がたくさんあります。当店は同業他店からも鑑定依頼を多数受けており専門的なご説明や対応も可能です。またご依頼主のご希望に沿った売却方法を精査し一番良い形を提案します。

当館だけの特別な売買データの蓄積や、江戸時代からの絶版となっている鑑定用専門書籍や来歴調査を行うことにより他店にはできない付加価値をつけ、より最良の買取価格及び換金可能額を提案致します。
相続時の査定でも根拠ある価格資料のもと査定見積書を作成可能です。

出雲市の古美術品・骨董品

出雲市は、古都の風情を色濃く残す島根県の中でも特に文化的な要素が多く残る地域です。出雲大社を筆頭に、古来より文化や伝統が受け継がれてきたこの地では、骨董品や美術品の鑑定、買取を多くご用命いただく地域でもあります。
出雲のその歴史と美が共存する場所として知られる歴史保存地区ではその重要性を探求し、買取例やまつわる茶道具を考察します。

出雲大社と書画骨董

出雲大社は、出雲市を代表する神社としてその存在感を放っています。この神社は、古代からの歴史と信仰の拠点であり、多くの参拝者が訪れます。出雲大社の建造物や神具も美術品としての価値を持ち、地域の文化と歴史と結びついています。
また出雲大社は、日本最古の神社として知られ、多くの信者や観光客が訪れる名所です。この神社と関連する多くの書画骨董が存在し、それらはその歴史や背景から高い価値を持っています。出雲の書画骨董は、その独特の技法や表現が評価され、多くのコレクターからの注目を集めています。

島根県出雲市は、日本の歴史や文化を今に伝える貴重な地域です。茶道具から日本画、書画骨董まで、多岐にわたる美術品や骨董品がこの地で受け継がれてきました。そのそれぞれの伝世品や関連する背景の歴史と美が交わる場所として、そして出雲大社の存在が、この地域の魅力を形作っています。これらの要素が結びつき、出雲市は過去と未来を繋げる文化の拠点として、その存在感を放っています。

日本画家・小村大雲

出雲市といえば、日本画家・小村大雲の名も忘れてはなりません。彼の作品は、出雲の自然や神話を独自の視点で表現したものが多く、現代でも多くのアート愛好家や収集家に評価されています。その作品の鑑定や買取も、当館にお任せください。

茶道具の魅力

茶道具は、日本の美意識と精緻な工芸が結びついた文化の象徴です。出雲市でも、茶道具は重要な役割を果たしています。茶道具の美しさとその歴史的背景は、茶の湯の文化と共に受け継がれています。
茶道具の鑑定と買取も専門家の知識と経験が必要であり、これらの品々の価値を正確に評価していく必要があります。

出雲市といえば、日本画家・小村大雲の名も忘れてはなりません。彼の作品は、出雲の自然や神話を独自の視点で表現したものが多く、現代でも多くのアート愛好家や収集家に評価されています。その作品の鑑定や買取も、当館にお任せください。

茶道具の鑑定と買取

出雲市においても、茶の文化は古くから深く根付いています。市内や近郊には多くの茶室や歴史的な茶道具を所蔵する家々が点在しています。これらの茶道具は、独自の風格や歴史を持つものが多く、鑑定の際にはその細部の特徴や製作時期、製作者などの情報が重要となります。
一見、昔から蔵に置いてあるような、古い箱のどこかわからない茶碗という状態よりも、的確に後世に伝えるためにも何の茶碗かくらいは調べておいてもいいかもしれません。

出雲市は骨董品でも茶道具が多く残っており、楽山焼が多いです。倉崎権兵衛を招いて焼いた楽山焼は代表的な茶陶として続いておりますが、茶碗だけでなく、花瓶、香合など多く見られる作品です。また茶人として有名な松平不昧公は自身も焼き物を焼いており、彼が作った黒楽茶碗は当時の茶人の知識の深さをうかがい知ることができます。

相続時の美術品の査定と鑑定

美術品が相続される際には、その査定と鑑定が重要です。特に出雲市には、多くの美術品が伝えられています。美術品の専門家は、作品の状態や制作背景を考慮し、その価値を正確に評価しなければなりません。この鑑定は、相続税の計算や相続の公平性を保つためにも大切なプロセスとなります。
相続時の美術品査定と鑑定によって、価値ある作品が後世に受け継がれる貴重な遺産となります。

骨董品や美術品の相続について

骨董品を売るときのポイント

付属品を忘れずにご確認ください。
骨董品は付属の箱や中の極め札、仕覆、包む布などすべてが、骨董品自体に関係している作品の一部と考え、見なされますので、関連品は本体と離さずに保管の上査定買取時には必ずお持ちください。
付属品の有無で査定価格に大きな違いが出ます。

写真を送る際は付属品も併せてお写真の撮影をお願い致します。
例えば骨董品が箱に入っている場合は、その箱に品名や全所有者の情報、あるいは著名鑑定家の鑑定の箱書が書かれていたりしますので、そちらも骨董品の価値を鑑定し、判断する上で重要な情報となります。

骨董品の保管方法

骨董品の保管に関しましては、美術倉庫などに預けられるのが一番ですが、そのようにされない場合は、高温多湿のところや直射日光は必ず避けて保管いただきますようにお願い致します。絵画や掛け軸、漆器類などは少しの直射日光により変色し価値が損なわれる場合もございます。また日本刀では半年に一回は油を塗り替えることで錆などを防ぎ日本刀の保管方法に従って保管ください。

骨董品の買取は専門家へ

骨董品は、専門に扱う者でないとわからないものがたくさんございます。
引っ越しや相続、また遺品の整理などをするにあたって清掃業者が、先祖から受け継がれてきたり故人が大切にしてきた希少な骨董品を誤って廃棄してしまうケースなどもよくあり、買取の場合にしても、ブランド品などと複合して扱う買取専門業者やリサイクルショップなどと当店のような骨董品・美術品を専門に鑑定・査定する業者とでは、査定価格を比較すると一目瞭然の歴然とした差がございます。

骨買取の一例といたしまして、純銀製の煎茶道具である秦蔵六作の一般的な銀瓶の例を挙げてみましょう。
質屋やリサイクルショップでの買取は一般的に銀や金のものはグラムでの評価が通常ですので、純銀500グラムの銀瓶としますと、買取相場価格は1グラムあたり120円とすると、500グラムでの60,000円ほどになるでしょう。

しかし、骨董の煎茶道具には美術品としての価値がございます。
品物の状態にはよりますが、美術骨董品としてはおよそ、500,000円以上の査定評価額による買取ができます。
煎茶道具のみならず絵画、掛け軸など、すべての骨董品・美術品の分野でこのようなことはございますので、まずは一度ご相談いただければと思います。
また、

骨董品は、美術品としての適切な評価がなされなければ、保存状態もままならぬまま価値を失ってしまったりします。
文化財や残すべき歴史的な文物がそういう道を辿ってしまうのは、非常に悲しいことです。

藝品館では、お客さまの大切な骨董品の価値・評価を高め、次の時代に繋げていくことが、私どもの果たすべき責務だと考えております。
従業員一同、誠心誠意対応させていただきますので、ぜひともお任せ下さい。

古美術・骨董品とは

骨董や古美術、それぞれ意味や定義はございますが、それらの言葉に抱くイメージは皆様それぞれではないでしょうか。
時代や作者、文化・思想などは当然の事ながら、それらを伝え、残してきた方々の思いがあり、古美術品や骨董品と呼ばれます。
そしてそれらの品々の価値をを見極め、引き継ぎ、伝えていくことが藝品館の務めです。
価値がわからない、骨董品・古美術品と呼べるものかわからない、そのようなものでもぜひ一度、私どもにご相談下さい。

藝品館では古美術品・骨董品の買取に力を入れております。日本全国、査定鑑定対応いたします。
日本古来の古美術、先代のコレクション、収集品を整理や相続で売却希望の方は御気軽にご連絡ください。
経験豊富な古美術商が適正な価格で買取させていただきます。