董寿平作品の買取について

藝品館では董寿平作品の買取査定を行っております。
董寿平の紅梅などの花卉画・山水画、書画・掛軸・中国絵画等の売却や鑑定をお考えの際は、是非お気軽に当館へご相談ください。
経験豊富なスタッフや中国美術専門家が責任ある評価・査定を行い、現在の流通価格に沿った適切な買取価格をご提示いたします。

董寿平という人物

董寿平 (とうじゅへい 1904-1997) は中国山西省出身の近代書画家です。
天津南開大学と北京東方大学で学びました。董寿平は松竹梅や蘭の画を能くしましが、晩年には中国安徽省の名山・黄山をモチーフとし、臨場感、空気感にあふれた山水画を多く描きました。松や竹、紅梅の画は現代的で洗練された雰囲気があります。董寿平は書にも優れました。
董寿平は日本でも度々個展をひらき、作品集が出版されている他、1991年には当時の首相・海部俊樹とも会談しています。
中国書法家協会顧問、中国美術家協会会員、北京栄宝斎顧問、北京中国画研究会名誉会長、山西省文物研究会名誉会長、北京市人民対外友好協会副会長、中日友好協会理事、北京対外友好協会副会長、第5回・6回中国人民政治協商会議委員など多数の重職を歴任しました。