書付とは
書付(かきつけ)とは骨董品や茶道具において器物、書画などの作者が誰であるかをはっきりとするために、証明としてしたためるものです。箱の蓋の表裏、箱の側面、または茶杓の筒などにしたためます。必ずしも証明的な字句を用いていませんが、 真偽鑑定の資料となる作者の名か、または器物の銘などが書いてあります。箱書付ともいいます。
自分自身で箱なり筒に記している場合もありますが、こうした書付は、共箱・共筒などといいます。
書付(かきつけ)とは骨董品や茶道具において器物、書画などの作者が誰であるかをはっきりとするために、証明としてしたためるものです。箱の蓋の表裏、箱の側面、または茶杓の筒などにしたためます。必ずしも証明的な字句を用いていませんが、 真偽鑑定の資料となる作者の名か、または器物の銘などが書いてあります。箱書付ともいいます。
自分自身で箱なり筒に記している場合もありますが、こうした書付は、共箱・共筒などといいます。