相見香雨作品の買取について

藝品館では相見香雨作品の買取査定を行っております。
相見香雨の著書・古書等の売却や鑑定をお考えの際は、是非お気軽に当館へご相談ください。責任ある評価・査定を行い、現在の流通価格に沿った適切な買取価格をご提示いたします。

相見香雨という人物

相見香雨 (あいみこうう 1874-1970) は島根県 松江市生まれの美術史学者です。

相見香雨(本名・相見繁一)は東京専門学校(現在の早稲田大学)を卒業後、地元の「松江新報」で編集業務に従事しました。
その後、著名な美術史学者である大村西崖の 東洋美術大観 の編纂作業に参加。これがきっかけで美術史学者としての地位を確立しました。研究活動にも積極的でしたが、現在でも古書籍に蔵書印で、相見のものも見受けられ、例えば坂井抱一の江戸續八百𩐳にも彼の蔵書印が認められます。
また小栗派の研究に先鞭をつけた人物でもありますが、その中で曽我派の絵師にも言及するなど幅広い分野で研究の足跡を残しています。

彼は日本美術協会調査部主任や文化財保護委員会審議会委員といった重要な公的役職にも就いており、多くの研究や保護活動に貢献しました。著作には 郡芳清玩芸苑叢書 などがあり、これらの作品は日本美術史学において重要な資料とされています。
相見香雨は1970年に95歳で亡くなりましたが、彼の業績は日本美術史学、特に文化財保護において高く評価されています。