永楽即全の茶道具買取について

藝品館では永楽即全(永樂即全)作品の茶道具の買取査定を行っております。
永楽即全の茶碗・香合・水指・茶器等、京焼・茶道具の売却や鑑定をお考えの際は、是非お気軽に当館へご相談ください。
経験豊富なスタッフや茶道具の専門家が責任ある評価・査定を行い、現在の流通価格に沿った適切な買取価格をご提示いたします。

他の永楽善五郎作品、また作家作品の茶道具の買取も行っております。

永楽即全とは

永楽即全 (えいらくそくぜん 1917-1998) は永楽家の焼物師、十六代善五郎です。
急逝した先代からの家業継承の為、京都市立美術工芸学校を退学し、18歳で1935年十六代善五郎を襲名しました。

妙全時代よりの補佐達と切磋琢磨し勉学に励み、大磯城山荘内に城山窯を開きます。陶印として見受けられます印は、三井高棟から印判を受けて使用しているものです。
1958年に大作である源氏五十四帖の作品を制作。
作品は伝統的な永楽焼を踏襲し更に独自性を仄かに見せるものです。