永楽妙全の茶道具買取について

藝品館では永楽妙全(永樂妙全)作品の茶道具の買取査定を行っております。
永楽妙全の茶碗・香合・水指・茶器等、京焼・茶道具の売却や鑑定をお考えの際は、是非お気軽に当館へご相談ください。
経験豊富なスタッフや茶道具の専門家が責任ある評価・査定を行い、現在の流通価格に沿った適切な買取価格をご提示いたします。

他の永楽善五郎作品、また作家作品の茶道具の買取も行っております。

永楽妙全とは

永楽妙全(えいらくみょうぜん 1852-1927)は京都生まれの女性陶芸家です。
千家十職の土風炉師、十四代善五郎・永楽得全の妻で、本名は悠といいます。
1910年に三井銀行社長、男爵・三井高保より「悠」印を授かりました。妙全はこの印の他、1827年に保全が紀州藩主・徳川治宝の御庭焼に招 かれた際授けられた、「河濱支流かひんしりゅう」の金印も用いました。1914年には、今日残ることになる「妙全」の号を、三井高棟より賜わりました。

永楽妙全の茶陶は女性らしい淑やかさのある作風が特徴です。